国立研究開発法人土木研究所 寒地土木研究所

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 豊平川水系における開発可能水量

作成年度 1974年度
論文名 豊平川水系における開発可能水量
論文名(和訳)
論文副題 昭和49年度(D-15)
発表会 S49年度技術研究発表
誌名(No./号数) S49年度技術研究発表
発表年月日 1974/04/01
所属研究室/機関名 著者名(英名)
吉岡紘治
小森保数
抄録
近年、道央地区における人口増加と都市域への集中、経済の高度成長により、生活水準の向上と多様化等の経済的、社会的変化によって水需要が増大し将来における水不足が深刻な問題となっている。したがって、今までの様に単水系による水利用から、複水系にわたりダムや導水路によって時間的、空間的に流況をコントロールし、水資源の有効利用を計ることが重要な課題となっている。その解析手法としては、DP、NLP、DPとLP等による方法が研究され発表されているが、何れの場合も計算容量が大規模となり、大きな電算機容量と計算時間を要するので実用上難点がある。ここでは、ダム計画上用いられるマスカーブ法をダム群のコントロールに応用した簡易計算法により、豊平川水系の開発可能水量を計算した。
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