作成年度 | 1974年度 |
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論文名 | 道路に溜まる融雪水排出作業の機械化に関する研究-路面の氷盤溝切機械の試作及び性能試験について- |
論文名(和訳) | |
論文副題 | 昭和49年度(H-4) |
発表会 | S49年度技術研究発表 |
誌名(No./号数) | S49年度技術研究発表 |
発表年月日 | 1974/04/01 |
所属研究室/機関名 | 著者名(英名) |
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岡村利光 | |
中井照男 |
抄録 |
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積雪の多い北国の道路には降雪時、除雪車によって寄せられた雪が、路側に氷雪堤となって残されておるが、春先の融雪期には気温が上昇し、雪氷が溶けて多量の水が路上に流れ出るが、路側の雪堤によって雨水桝が遮ぎられ、路面に水溜りを生するもので、これが路面の損傷、交通渋滞、並びに事故誘発の要因となっている。従来人力によって、雪堤を路面迄切り開き、溝を設けて雨水桝へ排出(水切り作業という)していたものであるが、作業の高速化、作業員の安全向上、作業能率の向上、工事費の節減を目的として、機械化をするために本機を試作したものである。本機は、冬期間遊休している草刈車に装備し、路面の氷盤溝切機としたもので、その構造、並びに性能を報告する。 |
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