作成年度 | 1974年度 |
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論文名 | 寒冷地での作動油の保守について(その1)-作動油の保温実験- |
論文名(和訳) | |
論文副題 | 昭和49年度(H-6) |
発表会 | S49年度技術研究発表 |
誌名(No./号数) | S49年度技術研究発表 |
発表年月日 | 1974/04/01 |
所属研究室/機関名 | 著者名(英名) |
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本谷博長 | |
猪狩忠行 |
抄録 |
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近年産業機械の進歩発展に伴い動力伝達装置としての油圧機器の利用が著しく、取扱いの容易さ、動力の分配および作業の正確さなどの利点から各産業界にも大巾に取入れられ油圧機器は極めて重要な位置を占めるに至った。除雪車もその例外でなくロータリー除雪車にも走行油圧トランスミッションが採用されオペレータの疲労度を軽減し作業能率の向上に大きく寄与している。しかし、ここに北海道特有の、寒冷地に於ける問題として、低外気温により油圧作動油の粘度が高くなり、そのためによる機器のトラブルが発生している。本実験は油圧作動油の保温対策の一環として電熱ヒータによる低温実験室でのデータが得られたので報告する。 |
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