作成年度 | 1974年度 |
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論文名 | 道路橋の鉄筋コンクリート床版に関する調査研究及び補修補強工法について(継続) |
論文名(和訳) | |
論文副題 | 昭和49年度(C-2) |
発表会 | S49年度技術研究発表 |
誌名(No./号数) | S49年度技術研究発表 |
発表年月日 | 1974/04/01 |
所属研究室/機関名 | 著者名(英名) |
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高木秀貴 |
抄録 |
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近年交通量の増加および重車輌の増大など種々の要因により道路橋の鉄筋コンクリート床版の損傷が各地で発生しており、道路維持管理上の大きな問題となっている。そして、それらに対する補修補強は、床版の損傷状況、橋の重要度(耐用年数)、工事時の条件(交通止めの可否、橋梁形式構造条件、現場の条件など)などを考慮して各種の工法により施工されているようである。北海道開発局では、本研究発表会において鉄筋コンクリート床版の補修補強効果確認のための載荷試験結果を過去2ヶ年にわたり3例(38号茂岩橋、40号天塩大橋、275号雁来橋)について報告してきた。今回は、昭和49年度にFRP接着工法により施工した一般国道40号恵深橋(旭川開建内)の床版載荷試験結果とともに、北海道開発局で昭和49年度までに床版載荷試験を行なってきた8例をもとに、床版の補修補強効果と耐荷力について述べてみる。また、昭和39年度までに架設された鋼道路橋の鉄筋コンクリート床版の損傷状況について各建設部において調査したものを概括報告する。 |
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