作成年度 | 1974年度 |
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論文名 | くい間隔と水平抵抗 |
論文名(和訳) | |
論文副題 | 昭和49年度(C-19) |
発表会 | S49年度技術研究発表 |
誌名(No./号数) | S49年度技術研究発表 |
発表年月日 | 1974/04/01 |
所属研究室/機関名 | 著者名(英名) |
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堀暁児 | |
野口義教 | |
森康夫 | |
加賀屋誠一 |
抄録 |
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単ぐいの水平支持力機構については、種々検討され、ある程度明らかになってきた。しかし、一般にくい基礎は、単ぐいとしてよりも、群ぐいとして使用されていることが多く、群ぐいの水平支持機構は、単ぐいとは、異なり、現象面でも部分的に、未知の点が多くみうけられる。このため、一連の室内模型実験を実施した。この目的として、第一に、未解決な部分を定性的に解決する。第二に現場で大がかりな実験になると、現場では、実施が困難となり、室内模型実験をそのまま現場に反映するという以上の2つである。この目的に沿って、現場で行なったくい試験結果を加味しながら、水平力を受ける群ぐいの挙動、すなわち群ぐい効果について、調査、検討することとなった。本報告は、その最初の試みとして、最とも単純な群ぐい、換言すると、群ぐいの構成要素の一つである2本単直ぐいからなる模型ぐいに対して、水平載荷試験を実施し、組ぐいを構成する単直ぐいの中心間隔が、その水平抵抗に与える影響について、検討したものである。 |
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