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 矢不来法面におけるPCアンカー工法について-矢不来法面防護工事の遍歴-

作成年度 1974年度
論文名 矢不来法面におけるPCアンカー工法について-矢不来法面防護工事の遍歴-
論文名(和訳)
論文副題 昭和49年度(B-18)
発表会 S49年度技術研究発表
誌名(No./号数) S49年度技術研究発表
発表年月日 1974/04/01
所属研究室/機関名 著者名(英名)
中田興一郎
大矢正尚
抄録
一般国道228号線を函館市から松前町に向う時、上磯町を過ぎるとすぐに右側は切り立った崖、左側は波返し付擁壁の連続する海岸線に出ます。ここがかつての古戦場で、矢が高い崖にさえ切られ上まで届かなかった事に由来する矢不来地区であります。この切り立った泥岩質海食崖が、毎年春先に融雪と共に表面が剥離しヘドロと化し、又、亀裂の発達した箇所は、2~6年に1度の割りで豪雨などの後に崩壊を起こして維持担当者を悩ませておりました。本文では、昭和40年に調査を始めてからの昭和49年までの法面防護工事の遍歴と、昭和49年度に施工したPSアンカー工法の設計と施工についてまとめたものである。
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