作成年度 | 2006年度 |
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論文名 | 一般国道40号旭川市旭橋の補修について |
論文名(和訳) | |
論文副題 | 平成18年度(コ-13) |
発表会 | 平成18年度技術研究発表会 |
誌名(No./号数) | 平成18年度技術研究発表会 |
発表年月日 | 2007/02/21 |
所属研究室/機関名 | 著者名(英名) |
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花山聡矢 | |
堀暁児 | |
西辻慶一 |
抄録 |
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一般国道40号の旭川市に架橋されている旭橋は、昭和7年に完成してから74年が経過し、平成14年には土木学会選奨土木遺産、平成16年度には北海道遺産に認定された名橋である。過年度橋梁点検時にA1橋台の支承部の主構と上沓を結合しているアンカーボルトが破断していることが確認された。そこで、平成16年度に全体の点検調査を実施し、対策工の検討を行った。その結果、上部工は現行基準の活荷重に対して耐荷力はあるが、下部工(特に橋脚)の地震時の耐荷力が不足していることがわかった。この結果を受けて道路管理者としてどのように対応していくか検討しなければならなかった。旭橋は、旭川市のシンボルとなっているので、景観を変えるような大規模な改修工事は地域住民の理解が得られない事が予想されたため、補修方針を検討するために専門家による技術的検討を行い地域住民の理解を得るプロセスと補修工事について述べる。 |
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