作成年度 | 2006年度 |
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論文名 | 雪崩予防柵をすり抜ける法面雪崩の対策について-北海道大雪湖周辺における調査事例- |
論文名(和訳) | |
論文副題 | 平成18年度(ふ-11) |
発表会 | 平成18年度技術研究発表会 |
誌名(No./号数) | 平成18年度技術研究発表会 |
発表年月日 | 2007/02/21 |
所属研究室/機関名 | 著者名(英名) |
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松下拓樹 | |
松澤勝 | |
伊東靖彦 |
抄録 |
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斜面積雪が雪崩予防柵をすり抜けて発生する雪崩の対策方法の検討にあたり、1997年以降すり抜雪崩が5事例発生した大雪湖周辺を例に雪崩予防柵前後の積雪深の横断測量と積雪断面調査を行った。調査の結果、無対策柵に比べ、すり抜け雪崩の対策工法としてエキスパンドメタル等を施した雪崩予防柵の上側に積雪が溜まり、積雪密度と硬度が高くなる傾向があった。このことから、この対策工法はすり抜け雪崩発生に対して一定の抑制効果を有すると示唆される。 |
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