作成年度 | 2006年度 |
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論文名 | 日高及び胆振地方における平成18年8月豪雨後の河川・海岸流木について |
論文名(和訳) | |
論文副題 | 平成18年度(安-4) |
発表会 | 平成18年度技術研究発表会 |
誌名(No./号数) | 平成18年度技術研究発表会 |
発表年月日 | 2007/02/21 |
所属研究室/機関名 | 著者名(英名) |
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佐伯祐二 | |
大角賢一 | |
大束淳一 |
抄録 |
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日高・胆振地方では、平成15年8月や平成18年8月の豪雨洪水により大量の流木が発生し、その後の海岸波浪とあいまって、河川・海岸構造物への影響や漁業への被害等が懸念されている。また、発生した流木の処理方法・処理コスト等も課題となっている。こうした被害を軽減し適切な処理を行うためには、流木の発生から回収、そして処理まで各段階での対策について関係機関、自治体、企業等と連携しつつ検討、実施する必要がある。検討にあたっては、流木の発生~移動~堆積の一連の過程を明らかにすることが重要であるが、河川流域から海域まで広域的に調査した例は少ない。そのため、本検討においては、広域的な流木発生量の推定技術の向上を目指して日高・胆振地方の調査データを取りまとめ、さらに、流木発生抑制技術の向上や流木資源の循環技術(有効活用) の向上を目指して検討を行っていく。本報告は、まず鵡川・沙流川の河道内及び日高・胆振海岸における、平成18年度の流木の発生状況について取りまとめたものである。 |
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