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 羽幌港北防波堤沈下に関する経過報告とその対策について

作成年度 2006年度
論文名 羽幌港北防波堤沈下に関する経過報告とその対策について
論文名(和訳)
論文副題 平成18年度(安-9)
発表会 平成18年度技術研究発表会
誌名(No./号数) 平成18年度技術研究発表会
発表年月日 2007/02/21
所属研究室/機関名 著者名(英名)
山口圭太
川西健孔
佐伯茂
抄録
平成17年11月29日から30日にかけて発達した低気圧が来襲し、留萌地方は波浪警報を伴う大時化となった。この時化により、羽幌港において北防波堤が延長45mに亘り5~25cm沈下した。この被災は他港での類似した被災事例と過去の研究成果により、砂の吸出によるものと推定されたことから、その対策として他港で施工実績のある「吸出防止マット」を敷設することとして施工を行った。本報告は、沈下の経過と「吸出防止マット」を敷設したことによる効果について沈下の実測データから検討するとともに、数値解析によって吸出し発生の限界条件を推定し、吸出し発生の有無について検証を行ったものである。
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