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 北海道における交通事故死者数の減少要因に関する一考察

作成年度 2006年度
論文名 北海道における交通事故死者数の減少要因に関する一考察
論文名(和訳)
論文副題 平成18年度(安-10)
発表会 平成18年度技術研究発表会
誌名(No./号数) 平成18年度技術研究発表会
発表年月日 2007/02/21
所属研究室/機関名 著者名(英名)
小寺紳一
平澤匡介
浅野基樹
抄録
我が国の交通事故による死者数は減少傾向にある。特に北海道においては、平成17年に死者数が302人となり、13年ぶりに都道府県別交通事故死者数ワースト1を返上した。また、平成18年には53年ぶりに300人を切って277人となった。平成12年の死者数548人と比較すると半減である。交通事故死者数の減少は、各種交通安全対策が講じられてきた成果の他、社会情勢等の変化も影響しているものと推測される。本稿では、北海道の交通事故死者数がここ数年で急減した要因について、統計データやアンケート調査結果を元に考察した内容を紹介する。
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