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 H18 .10月の低気圧災害における防災体制と応急対策について─ 一般国道333号北見市北陽の被災状況と復旧について─

作成年度 2006年度
論文名 H18 .10月の低気圧災害における防災体制と応急対策について─ 一般国道333号北見市北陽の被災状況と復旧について─
論文名(和訳)
論文副題 平成18年度(安-15)
発表会 平成18年度技術研究発表会
誌名(No./号数) 平成18年度技術研究発表会
発表年月日 2007/02/21
所属研究室/機関名 著者名(英名)
千田秀明
金田尚
小田嶋正之
抄録
平成18年10月7日から9日にかけて発達した低気圧が北海道太平洋岸に停滞し、オホーツク海側を中心に記録的な大雨をもたらした。北見市北陽では観測開始以来の最大値となる連続雨量283㎜(45時間)を観測した。一般国道333号北見市北陽地区では、延長約1.5㎞にわたり河川増水に伴って道路盛土の決壊や道路冠水、舗装版の流失、路体浸水被害が発生し、通行止めを余儀なくされた。懸命の応急復旧工事の結果、27時間後には通行止めを解除することができた。本稿では、道路被災状況を紹介するとともに、早期の交通開放に向けた災害時の体制、応急復旧工事について報告するものである。
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