国立研究開発法人土木研究所 寒地土木研究所

論文・刊行物検索

詳細情報

 一般国道238号猿払村における海岸浸食被災状況と復旧後の管理体制について

作成年度 2006年度
論文名 一般国道238号猿払村における海岸浸食被災状況と復旧後の管理体制について
論文名(和訳)
論文副題 平成18年度(安-16)
発表会 平成18年度技術研究発表会
誌名(No./号数) 平成18年度技術研究発表会
発表年月日 2007/02/21
所属研究室/機関名 著者名(英名)
武田光邦
山本隆
及川秀一
抄録
一般国道238号猿払村字知来別地区は海岸浸食が進行しており、平成14年度の防災点検において延長200mがカルテ対応箇所となっている。平成18年10月9日にオホーツク海側を襲った低気圧は台風並みに発達し、最大風速は24m/s、波浪は路面まで達した。この結果、防災点検カルテ対応箇所に隣接する100m区間において路肩舗装部が欠落し、応急復旧完了まで1週間に亘って片側通行規制となった。本報告では「10.8低気圧災害」の被災状況や気象及び波浪状況について検証するともに、周辺の海岸浸食の推移について考察する。さらに、応急復旧対策工の概要と恒久対策工整備までの維持管理体制等について報告するものである。
本文表示
このサイトで提供される情報には、PDFファイルが使われています。PDFファイルをご覧頂くにはAdobeReaderが必要です、「Get AdobeReader」をクリックしてダウンロードしてください。 AdobeReaderダウンロード
ページの先頭へ

この画面を閉じる

© 2023 Civil Engineering Research Institute for Cold Region, All rights reserved.