作成年度 | 2006年度 |
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論文名 | 災害対策用機械の開発について-多機能型災害対策車の開発- |
論文名(和訳) | |
論文副題 | 平成18年度(安-28) |
発表会 | 平成18年度技術研究発表会 |
誌名(No./号数) | 平成18年度技術研究発表会 |
発表年月日 | 2007/02/21 |
所属研究室/機関名 | 著者名(英名) |
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堀田歩 | |
永沼義教 | |
横山敬一 |
抄録 |
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現在、当局で保有する災害対策用機械は、災害対策活動を支援するためそれぞれの目的に応じた機能を有する専用機として、災害状況や規模に応じ各機械を組み合わせるなどして使用されている。災害対策車のほとんどは単一目的の専用機であるため、限られた作業内容でしかその機能を発揮できない。特に、排水ポンプ車等は主に夏期の水害等のみの出動に集中しているのが実状である。本開発は、各災害対策用機械が有する機能をユニット化した多機能型災害対策車を開発することによって、多様化しつつある災害により迅速な対応が可能であること、並びに年間を通し有効活用が可能で、総体的な維持管理費及び購入費の軽減を図ることを目的とするものである。本報告は、今年度までの検討内容と平成17年度に製作された試作機の導入結果を報告するものである。 |
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