作成年度 | 2006年度 |
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論文名 | 外付け鉄骨ブレースによる庁舎の耐震補強設計について |
論文名(和訳) | |
論文副題 | 平成18年度(安-30) |
発表会 | 平成18年度技術研究発表会 |
誌名(No./号数) | 平成18年度技術研究発表会 |
発表年月日 | 2007/02/21 |
所属研究室/機関名 | 著者名(英名) |
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藤村康宏 | |
森喜人 |
抄録 |
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近年、建築物の耐震改修工事が数多く設計されているなかで、中規模程度の鉄筋コンクリート造庁舎の、耐震性能を向上させる方法は、鉄筋コンクリート造耐震壁(以下RC造耐震壁)の増設が最も一般的である。しかし、RC造耐震壁の増設は建物の平面計画上の制約が多く、壁量が確保できない場合がある。そのため、建物の必要耐力を確保させるには他の補強を併用する必要が生じる。ここ数年、営繕部では鉄筋コンクリート壁増設と外付け鉄骨ブレース補強併用による庁舎の耐震改修を数件、設計・施工してきた。本報告は外付け鉄骨ブレース補強の紹介を行い、ある改修建物の1物件の施工、仮設、コストを鉄筋コンクリート壁の増設補強と比較し、外付け鉄骨ブレース補強がもたらす効果を考察する。 |
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