作成年度 | 2006年度 |
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論文名 | 自然的原因によるアルカリ性トンネル排水の対策技術(第1報) |
論文名(和訳) | |
論文副題 | 平成18年度(環-20) |
発表会 | 平成18年度技術研究発表会 |
誌名(No./号数) | 平成18年度技術研究発表会 |
発表年月日 | 2007/02/21 |
所属研究室/機関名 | 著者名(英名) |
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藤井敏久 | |
青木卓也 | |
原一浩 |
抄録 |
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トンネル掘削区間の地質に起因すると考えられるアルカリ性のトンネル排水に対する合理的な対策技術を構築するため、自然環境を活用した中和機能を明らかにする。一般国道39号武華トンネルでは、掘削時の地下水がアルカリ性であることが検知され、工事完成後の現在もそれが継続排出されている状況にある。ここでは、アルカリ性のトンネル排水が大気中の二酸化炭素の溶解や周辺の環境水との混合によって中和する過程を水質調査および地球化学的評価によって明らかにし、中和処理装置を設けることなく、自然の浄化機能を活用することによってアルカリ水の影響を低減する対策について考察する。 |
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