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 でんぷん廃液における施設機能低下防止対策について

作成年度 2006年度
論文名 でんぷん廃液における施設機能低下防止対策について
論文名(和訳)
論文副題 平成18年度(環-22)
発表会 平成18年度技術研究発表会
誌名(No./号数) 平成18年度技術研究発表会
発表年月日 2007/02/21
所属研究室/機関名 著者名(英名)
佐藤勝博
高間玉城
齊藤寿志
抄録
国営畑地帯総合土地改良パイロット事業斜網西部地区は、北海道網走支庁管内の東部に位置する網走市、大空町、小清水町に拓けた畑作地帯で、ばれいしょ、てんさい、小麦を基幹作物とした営農を展開している。本地区は、生産性の向上及び経営規模の拡大により営農経営の安定を図ることを目的として、畑3,904ha及び未墾地459haを対象に、畑地かんがい、排水改良、農地造成を実施してきた。また、事業において、でんぷん廃液の有効利用に着目した肥培かんがいを行っている。しかし、でんぷん廃液の利用にあたっては空気弁や減圧施設等への廃液の固形物(スカム)の付着による機能低下を解消する必要がある。でんぷん廃液の有効利用に伴う肥培かんがい施設機能の低下防止対策について報告する。
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