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 陸域由来の汚濁負荷を考慮した風蓮湖の水質変動予測に向けた試み

作成年度 2006年度
論文名 陸域由来の汚濁負荷を考慮した風蓮湖の水質変動予測に向けた試み
論文名(和訳)
論文副題 平成18年度(環-49)
発表会 平成18年度技術研究発表会
誌名(No./号数) 平成18年度技術研究発表会
発表年月日 2007/02/21
所属研究室/機関名 著者名(英名)
山本潤
牧田佳巳
抄録
根室湾に面した汽水湖である風蓮湖では、畜産系排水及び牧草地で使用される肥料等による環境悪化が懸念されている。陸域由来の汚濁負荷については、河川への流入前にそれらを捕捉する手法が有効と考えられ、浄化型排水路や緩衝林帯等の対策が検討されている。こうした汚濁負荷の低減対策が風蓮湖の水質環境に及ぼす効果を評価・予測することを目的として、著者らは2006年度より現地観測及び数値モデルの作成に着手した。本稿では、それらの取り組みの概要について紹介するとともに、現時点までに得られた主要な結果について報告する。
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