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 三次元浸透流解析に基づくトンネル工法検討

作成年度 2006年度
論文名 三次元浸透流解析に基づくトンネル工法検討
論文名(和訳)
論文副題 平成18年度(技-6)
発表会 平成18年度技術研究発表会
誌名(No./号数) 平成18年度技術研究発表会
発表年月日 2007/02/21
所属研究室/機関名 著者名(英名)
山中昌也
湯浅浩喜
柏谷光晴
抄録
旭川十勝道路は、旭川市から占冠村を結ぶ延長約120kmの地域高規格道路として計画されており、上川南部地域の交通円滑化、地域連携や人流・物流の活性化に寄与するとともに、北海道縦貫自動車道および北海道横断自動車道と接続することにより広域交流ネットワークを形成する路線である。北海道周遊観光の中核である富良野市は一年を通じて多くの観光客が訪れ交通渋滞が発生していることから、「富良野道路」(富良野市字学田~富良野市字上五区間・約8.3km)の整備を先行して取り組んでいる。「北の峰トンネル」(仮称)は、「富良野道路」において計画されている延長約3kmのトンネルである。本トンネルの計画地周辺は、芦別岳に代表される芦別山地山麓の丘陵地であり、広大な森林や豊富な地下水など豊かな自然環境が保たれている。当地域においては、自然環境が生み出す美しい景観や清らかな水の活用により、リゾート運営や営農活動の展開とともに、市民の飲料水確保など豊かな自然の恩恵を受けている。
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