作成年度 | 2006年度 |
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論文名 | 直接基礎の性能規定設計法および現場試験方法 |
論文名(和訳) | |
論文副題 | 平成18年度(技-9) |
発表会 | 平成18年度技術研究発表会 |
誌名(No./号数) | 平成18年度技術研究発表会 |
発表年月日 | 2007/02/21 |
所属研究室/機関名 | 著者名(英名) |
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福島宏文 | |
西本聡 | |
冨澤幸一 |
抄録 |
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平成14年に道路橋示方書の改訂により導入された極限支持力式の寸法効果は、基礎幅の増加が極限支持力を低減させる傾向にあることから、この基礎形状による寸法効果を適正に考慮するよう設定されたもので、設計計算上軽視できないものである。一方で,設計に用いる土質定数(cおよびφ)は一般的な物性値や推定式等から求める場合が少なくないため、その値は小さく評価される傾向にあり、適正な構造物設計のためには性能規定型設計を踏まえた、より詳細な 土質定数(c、φ、補正係数等)の把握が必要とされている。本報では、道路橋示方書改訂以来実施している平板載荷試験結果及び直接基礎の設計計算に関する実態調査をとりまとめ、設計定数の設定方法、極限支持力式による設計計算、確認試験の方法について解説を行う。 |
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