作成年度 | 2006年度 |
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論文名 | 既存施設( ストック) を有効に活用するためのツール作成について-施設評価手法の研究- |
論文名(和訳) | |
論文副題 | 平成18年度(技-19) |
発表会 | 平成18年度技術研究発表会 |
誌名(No./号数) | 平成18年度技術研究発表会 |
発表年月日 | 2007/02/21 |
所属研究室/機関名 | 著者名(英名) |
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千大二郎 | |
赤石紀久 |
抄録 |
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官庁施設は、豊かで安全な暮らしを支える国民共有の資産として、親しみやすく、便利で、かつ、安全なものとし、それぞれの行政機能を十分に発揮されなければならない。また、膨大なストックとなっている既存施設の有効活用も求められている。既存施設が経年及び損耗により機能劣化した場合には、回復するための修繕を長期保全計画等に基づき的確に実施する必要がある。特に、昭和40年代から50年代にかけて整備された庁舎等の多くの施設が現存しており、これらの施設の修繕需要に対し、計画的な対応が不可欠である。本研究では、既存の現存率算出法を基に、より実態を反映した新たな現存率算出法を提案する事により、施設の現状を的確に評価するとともに、施設毎の修繕コストを適時に算出できるツールの作成を目的とする。 |
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