作成年度 | 2006年度 |
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論文名 | 道内主要都市における公共建築物の色彩に関する研究-公共建築物の色彩を通して考える『らしさ』とは- |
論文名(和訳) | |
論文副題 | 平成18年度(技-21) |
発表会 | 平成18年度技術研究発表会 |
誌名(No./号数) | 平成18年度技術研究発表会 |
発表年月日 | 2007/02/21 |
所属研究室/機関名 | 著者名(英名) |
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佐藤美江 | |
高森宏視 | |
岩渕直人 |
抄録 |
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近年、社会の景観に対する関心が高まる中、行政においては、景観法及び景観計画等の策定による規制が行われてきているところである。同様の動きが道内の各都市でも見られるが、都市の街並み景観をとらえるときに、キーワードとなる『北海道らしさ・地域らしさ』については、あまり検証されていないのが実状である。街並みの中では、建築物のファサードは景観を構成する主要素の一つであり、中でも建物としての寿命が長く、市民生活の中心施設である公共建築物のファサードは、特に重要な要素である。また、建築物のファサードは形態と色彩から構成され、色彩が街並み景観に与える影響は大きいと考えられる。本研究では、景観を構成する多くの要素のうち、公共建築物の色彩について、客観的な視点からとらえて、調査分析を行い、建築物のファサードを決定する際に配慮すべき『らしさ』について検証を行う。 |
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