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 サンルダムにおける台形CSGの適用

作成年度 2006年度
論文名 サンルダムにおける台形CSGの適用
論文名(和訳)
論文副題 平成18年度(技-25)
発表会 平成18年度技術研究発表会
誌名(No./号数) 平成18年度技術研究発表会
発表年月日 2007/02/21
所属研究室/機関名 著者名(英名)
菊谷智孝
田倉利浩
奥山昌幸
抄録
サンルダムは、天塩川水系名寄川の支川であるサンル川に建設予定の高さ46.0m、堤体積495千m3、総貯水容量57,200千m3、有効貯水容量50,200千m3の台形CSGダムで、洪水調節、流水の正常な機能の維持、水道用水の補給、発電を目的とした多目的ダムである。ダム型式は、基本計画策定時は従来の重力式コンクリートダムとしていたが、コスト縮減や環境への負荷軽減を考慮した結果、直轄ダムではまだ前例のない新技術となる台形CSGダムを採用することとした。本報告は、台形CSGダムを採用するに至った経緯ならびに、台形CSGダムの適用性について報告するものである。
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