作成年度 | 2006年度 |
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論文名 | 河川空間を活用した学習活動の普及に向けた検討 |
論文名(和訳) | |
論文副題 | 平成18年度(参-1) |
発表会 | 平成18年度技術研究発表会 |
誌名(No./号数) | 平成18年度技術研究発表会 |
発表年月日 | 2007/02/21 |
所属研究室/機関名 | 著者名(英名) |
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木越尚之 | |
吉田晃啓 | |
木下誠一 |
抄録 |
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最近、いじめや自殺の問題、キレる子供、理科離れなど、学校教育は様々な問題に直面しており、テレビや新聞紙上で連日取り上げれている通り、大きな社会問題となっている。例えば、理科離れの影響に関しては、国内の大学工学部の志願者がここ 10年で半減していることがわかっており、将来において技術者の減少や技術力の低下が懸念される。川での体験活動は、子供の成長に対し様々な効果があると言われており、これらの学校教育が直面する課題に対して一つの解決策となりうる。しかし、教育の場として河川空間が十分に活用されてきたとは言い難い状況にあり、本稿では、川での体験活動の有効性について確認し、川での体験活動の啓蒙活動、川での体験活動に関する知識や技術のノウハウの提供、行政やNPO による支援、支援制度の周知等、河川空間を活用した体験活動の普及に向けた方策についての提案を行う。 |
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