作成年度 | 2006年度 |
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論文名 | オホーツク圏域における、地域課題解決に向けた新たな道路行政の進め方-道路ユーザーニーズの把握に向けた、調査手法の検討と新たな試み- |
論文名(和訳) | |
論文副題 | 平成18年度(参-5) |
発表会 | 平成18年度技術研究発表会 |
誌名(No./号数) | 平成18年度技術研究発表会 |
発表年月日 | 2007/02/21 |
所属研究室/機関名 | 著者名(英名) |
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三条光司 | |
神尾一昭 | |
荒井一憲 |
抄録 |
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近年、北海道においてもRMS(Route Management Strategy)が積極的に導入され、路線毎の戦略策定に向けて、道路現況データ整理等が進められている。RMSとは、地域参画型の路線整備・管理の手法であり、道路計画の立案や整備、維持管理を一体的に行っていくためのフレームワークである。RMSは、路線毎にその将来像(機能・役割)を明確にした上で、沿線地域の住民・団体等との調整を図りながら改良・維持・管理の達成目標とスケジュール等を策定し、具体的な達成を目指していく。本研究では、従来型の官主導の道路施策ではなく、道路ユーザーニーズを適切に捉えた上で官民一体となった道路整備施策の推進に向けて、道路ユーザーが潜在的に有しているニーズ「真のニーズ(潜在ニーズ)」の顕在化手法について調査研究を行う。なお、本調査研究では、地域に精通した学術研究機関のレベルの高い分析能力が必要であり、学官で連携した体制を構築し、効果的な調査手法の検討を実施している。 |
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