作成年度 | 2006年度 |
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論文名 | 地域協働による防災意識向上の取り組みについて |
論文名(和訳) | |
論文副題 | 平成18年度(協-7) |
発表会 | 平成18年度技術研究発表会 |
誌名(No./号数) | 平成18年度技術研究発表会 |
発表年月日 | 2007/02/21 |
所属研究室/機関名 | 著者名(英名) |
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松島義明 | |
橋本朗 | |
斉藤好生 |
抄録 |
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近年、河川管理施設の計画規模を超える豪雨により水害が日本各地で多発しており、北海道においても平成15年8月8日~ 10日の台風10号により、日高地方では計画雨量239.8mm/2日に対し、307mm/1日もの豪雨が観測され、死者行方不明者11名を出す甚大な被害が発生している。当部管内では、これまで行われてきた河川改修やダム建設等により、大規模な水害が近年発生していないため、住民や関係機関の水害に対する防災意識は薄れつつある。しかし、災害が実際に起きたときの減災には関係機関・地域住民による「自助」「共助」「公助」のバランスの取れた地域防災力が不可欠である。本稿では、上記のような背景を踏まえて、石狩川開発建設部が本年度実施又は参加した関係機関・地域住民の防災意識向上に対する取り組みについて、その経過や課題を整理し、今後の方策について報告するものである。 |
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