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 札幌開発総合庁舎の設計経過について

作成年度 1963年度
論文名 札幌開発総合庁舎の設計経過について
論文名(和訳)
論文副題 昭和37年度(59)
発表会 昭和37年度技術研究発表会
誌名(No./号数) 昭和37年度技術研究発表会
発表年月日 1963/08/01
所属研究室/機関名 著者名(英名)
朝比奈昌
抄録
本庁舎は札幌開発建設部と石狩川治水事務所の入る合同庁舎で、札建の既設庁舎の敷地内で旧庁舎を使用しながら新築し、また工事予算は36年度から3年間にわたり施工するという基本の方針から設計をスタートした。このため36年度は旧庁舎の一部を取りこわし、新庁舎の約半分のコンクリート打を行ない、37年度はこの部分の仕上を行なって、旧庁舎の職員を吸収する。その後、庁舎はすべて取りこわし、新庁舎の全体を仕上げるものである。ただし37年度に一度職員を吸収する方針はその後予算の都合でくずれたが、当初の方針に従った設計経過を述べるものである。
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