| 作成年度 | 1963年度 |
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| 論文名 | 札幌開発総合庁舎根切工事について |
| 論文名(和訳) | |
| 論文副題 | 昭和37年度(60) |
| 発表会 | 昭和37年度技術研究発表会 |
| 誌名(No./号数) | 昭和37年度技術研究発表会 |
| 発表年月日 | 1963/08/01 |
| 所属研究室/機関名 | 著者名(英名) |
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| 白沢直臣 |
| 抄録 |
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| 普通建物全体の完成を待てないで一部を使用する場合、特にビル建築などは地下、1~2階を先に使用し逐次上階を施工して行くのであるが札幌開発総合庁舎の場合は入居予定である札幌開発建設部の機能ならびに業種運営を円滑に、そして建築工事中の移転業務に伴う諸般の経費を最少限にしたいということから全体計画を業務の運営と工事費の関連より判断して建物全体を竪割に施工することになったものであり、特殊なケースといえるものでないかと思う。現場管理の立場にたまたまこのようなケースに恵まれて現場内の作業条件と周囲の作業に関連する条件には、第1、2次と若干の相違はあったが、竪割施工法により同一地質条件で違った機械堀削を行なう機会を得たことについて記するものである。 |
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