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 沿岸波浪のルーチン観測施設の研究-苫小牧港における試験経過-

作成年度 1963年度
論文名 沿岸波浪のルーチン観測施設の研究-苫小牧港における試験経過-
論文名(和訳)
論文副題 昭和37年度(53)
発表会 昭和37年度技術研究発表会
誌名(No./号数) 昭和37年度技術研究発表会
発表年月日 1963/08/01
所属研究室/機関名 著者名(英名)
高島和夫
鈴木攻
抄録
台風、強風などに伴う波の予報、既往最大波高の推定、港湾建設における設計波高の決定など波に関する問題を扱うには、沖波の定常的、系統的観測データーが必要である。これを得るには沿岸波浪を長年月にわたり正確に継続観測できる施設、いわゆるルーチン観測施設が必要であるが、現在のところこのような施設はほとんどないといってよい。この理由を考えるに、一つには、いまだこの方式の確立してしていないことに起因するものと思われる。われわれはこのようなことから6ヵ月無調整無故障を目標とした観測施設方式を確立すべく昭和36年度来、苫小牧港において一連の総合的試験を続けているが、ここに中間報告として、これまでの試験経過と結果の考察、今後の方針などについてその概要を報告する。
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