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 土壤侵食に関する模型実験について(第2報)-降雨強度と流出経過および土壤流亡量について-

作成年度 1963年度
論文名 土壤侵食に関する模型実験について(第2報)-降雨強度と流出経過および土壤流亡量について-
論文名(和訳)
論文副題 昭和37年度(44)
発表会 昭和37年度技術研究発表会
誌名(No./号数) 昭和37年度技術研究発表会
発表年月日 1963/08/01
所属研究室/機関名 著者名(英名)
佐久間敏雄
岡部福夫
沖田良隆
抄録
1948年にBaver L.D.土壌浸食を規制する因子として関係をしめした。すなわち、土壌浸食の原因を流去水の分散作用と運搬能のみで表わすことは不十分であって、雨滴の団粒破壊能も侵食を規制する重要な因子であると主張した。また、三原らは雨滴による土壤面の破壊と表層土壤の分散の状態を高速度撮影によって確認し、雨滴による表層土壤の分散、雨滴の衝撃による表層土壤の圧密、不透水化が流亡を発生させる重要な因子であることを明らかにした。また、Mcintyreは雨滴の衝撃によって分散された微粒子が表層部土壤の孔隙に充填される結果、滲透性が低下して表層流去水が増加することを明らかにした。このようなことは多くの研究者によって確認されているが、筆者らは昨年度本研究発表会において、人工降雨装置を使用した予備的な実験の結果を報告し、降雨の特性と土壤の性質の関連を検討した結果、土壤の性質の相異によって流亡の経過に興味ある変動が現われることを認めた。本報文においては以上に述べたような種々の関係を解析するため、火山灰土壤と重粘土壤を対比しつつ降雨強度、地面の勾配、表層土壤の水分含有率などの関係について、第1報に述べたと同様なシャワー型の人工降雨装置を使用して実験した結果について報告する。
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