作成年度 | 1963年度 |
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論文名 | 美々試験道路の安定処理試験について |
論文名(和訳) | |
論文副題 | 昭和37年度(17) |
発表会 | 昭和37年度技術研究発表会 |
誌名(No./号数) | 昭和37年度技術研究発表会 |
発表年月日 | 1963/08/01 |
所属研究室/機関名 | 著者名(英名) |
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小山道義 | |
高橋毅 | |
久保宏 |
抄録 |
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最近、道路の改良舗装工事の急激な増加にともなって、道路築造用材料である切込砂利や砕石の入手が困難なところがでてきた。この対策として、地域によっては比較的安価に現場付近で入手できる火山灰や砂などをセメントやアスファルトで安定処理して強い支持力を必要とする上層路盤や基層用材料として活用することがのぞまれている。土木試験所では、昭和34年度からこの問題をとりあげて室内実験を進めてきた。その結果良好な成績を示したものを実験の交通荷重のもとで、凍上対策工法との関連において調査するため、35年度および36年度の2年にわたって一級国道36号線千歳苫小牧間美々地内に建設した試験道路に安定処理試験区間を併設することにした。本報告は美々試験道路の安定処理試験について、その概要と35年度および36年度の調査結果を述べたものである。 |
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