| 作成年度 | 1963年度 |
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| 論文名 | アスファルト合材の混合温度および締固め温度がマーシャル安定度に及ぼす影響について |
| 論文名(和訳) | |
| 論文副題 | 昭和37年度(18) |
| 発表会 | 昭和37年度技術研究発表会 |
| 誌名(No./号数) | 昭和37年度技術研究発表会 |
| 発表年月日 | 1963/08/01 |
| 所属研究室/機関名 | 著者名(英名) |
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| 小山道義 | |
| 高橋毅 | |
| 林亀一 | |
| 幸高久嘉 |
| 抄録 |
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| アスファルトの一般的な性状のうち、特に通常の建設材料と異なっている点は、温度の変化により弾性体から粘性体に、あるいは粘性体から弾性体に変化する性質である。このようにアスファルトは、温度によってその性質が変化し、特に粘着力や施工性に大きな関係のある粘度は広い範囲で変わるので、アスファルト合材の施工管理を合理的にするため、施工時のアスファルトの温度を、粘度を基準として、検討する必要があり、北海道開発局でも、この問題は局技術研究発表会の要望課題としてとりあげられ、各建設部の工事現場で調査が行なわれている。本実験は、加熱混合式によるアスファルト合材の混合および転圧に適した粘度を求めるために行なったもので、混合温度と転圧温度の違いがアスファルト合材の性質に与える影響のうち、特にマーシャル安定度に及ぼす影響についての実験の結果とそれについて行なった2、3の考察について報告する。 |
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