作成年度 | 1963年度 |
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論文名 | 防波堤基礎および根固工繋船岸などに用いる注入コンクリートについて |
論文名(和訳) | |
論文副題 | 昭和37年度(Ⅵ) |
発表会 | 昭和37年度技術研究発表会 |
誌名(No./号数) | 昭和37年度技術研究発表会 |
発表年月日 | 1963/08/01 |
所属研究室/機関名 | 著者名(英名) |
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林正道 | |
南英二 | |
小沢栄 | |
小柳忠二 | |
中山又夫 | |
米田哲哉 | |
内田恒治 |
抄録 |
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港湾工事に注入コンクリートが使用され始めてから約10年の年月がたち、その施工方法は大いに普及してきたが、いまだにはっきりした標準仕様書もなく、今までの施工例、実験例をもとにし、各現地においていろいろの配合や施工法により実施している現状である。したがって36年度に引続き開発局の研究課題としてとりあげ、現地を中心に調査研究を行なったが現地のみでは解決できない問題が多く、施工法を主にした調査になりがちであったが、現在および今後の問題点を今回の調査研究により提起し得たことは大いにプラスであった。調査対象の工事としては、港湾漁港のうち200m3以上の施工箇所について行なったが、いずれも防波堤の基礎または繋船岸の堤体として使用されたものであり、水深はHWL付近から-6~-7m位までのものが多い。 |
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