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 Rotary除雪車の開発と性能向上について

作成年度 1963年度
論文名 Rotary除雪車の開発と性能向上について
論文名(和訳)
論文副題 昭和37年度(Ⅷ)
発表会 昭和37年度技術研究発表会
誌名(No./号数) 昭和37年度技術研究発表会
発表年月日 1963/08/01
所属研究室/機関名 著者名(英名)
黒田満穂
佐々木富雄
谷脇博
青沼皐波
井田勝也
抄録
当局の除雪が始まって以来10数年、この間道路除雪延長の延びは著しいものがある。これと並行して施工上の必要からVプラオ、サイド、ウイング、一方向プラオなどが使用されて現在にいたっているが、これらの機種についてはほとんど完成品となって有効に稼仂している。しかし、スノープラオのみで完全除雪をすることは困難で、路肩部に堆積された雪の処理を能率的に行なう必要から、昭和31年に始めて、Rotary除雪車が導入され、その後も、引続き導入を行なって現在にいたっているが、その機構、性能の点で外国製品に劣っていると考えられていた。Rotary除雪車の性能向上の方法としては、modelによる実車testが最も確実であり、この方法によって当局の主要機種であるW.T.R型(三菱)とTBR型(日特)Rotary除雪車に交換用Augerを取付けて行なったものである。
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