作成年度 | 1964年度 |
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論文名 | オートバランス式自記水位計について |
論文名(和訳) | |
論文副題 | 昭和38年度(33) |
発表会 | 昭和38年度技術研究発表会 |
誌名(No./号数) | 昭和38年度技術研究発表会 |
発表年月日 | 1964/10/01 |
所属研究室/機関名 | 著者名(英名) |
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石塚耕一 |
抄録 |
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河川改修計画において水位観測は非常に重要で、河川水系における必要地点での水位を、簡単な方法で確実に観測して自記記録することは、洪水予報あるいは水文資料の集積と流出解析および水文諸量の統計的処理の進展に大いに役立つものと考えられる。このオートバランス式自記水位計の使用により、従来の自記水位観測は飛躍的に便利、確実となり、観測施設費も莫大に節約され、さらに急流部または地形上観測困難とされていた箇所での観測も容易に行なえるものである。本器の主なる発案原理は、従来のフロート式自記水位計のフロートによる滑車部の回転操作を、浮力を利用したオートバランス式電池接点操作に代えて回転させたものである。 |
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