作成年度 | 1964年度 |
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論文名 | 任意地点における流量配分決定の1考察 |
論文名(和訳) | |
論文副題 | 昭和38年度(38) |
発表会 | 昭和38年度技術研究発表会 |
誌名(No./号数) | 昭和38年度技術研究発表会 |
発表年月日 | 1964/10/01 |
所属研究室/機関名 | 著者名(英名) |
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大谷直郎 | |
中田瞭司 | |
鈴木富雄 |
抄録 |
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任意地点における流量配分決定の1考察測水施設のある地点における計画高水流量は、既往の出水記録の解析によって容易に求めることができるが、測水施設のない個所における計画高水流量の配分は、検照すべき実績がないだけにむつかしい問題である。従来は比流量から求めるか、支川流入量を適当に推定して、洪水追跡法を用いるか、F.F.Suyderのqp=C(A/tp)によって単位図を求め流量を推定することなどが行なわれてきた。本文では、すでに石狩川計画高水流量の検討ならびに天塩川計画高水流量の検討の際に用いられた横流入のある連続の式の遂次計画による方法を主体に、他の方法も試み比較検討したのである。支川流入量の推定には佐藤博士の流出函数法を使用した。 |
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