作成年度 | 1964年度 |
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論文名 | 幌向川右岸西2号築堤工事報告 |
論文名(和訳) | |
論文副題 | 昭和38年度(40) |
発表会 | 昭和38年度技術研究発表会 |
誌名(No./号数) | 昭和38年度技術研究発表会 |
発表年月日 | 1964/10/01 |
所属研究室/機関名 | 著者名(英名) |
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高木譲治 | |
川本定男 |
抄録 |
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昭和38年度における北海道国費河川改修事業の内掘削工事は2,485,604m3築堤工事4,273,122m3の規模で工事が進められている。この内石狩川治水事務所の所管する石狩川1~3区については、掘削工事1,148,469m3、築堤工事1,920,792m3であり、およそ45%を占めている。内地における各河川が大なり小なり、既設堤で連続した状況にあり、現在二次改修付帯工事などに主力が注がれているのと比べて、北海道の各河川は石狩川においてすら暫定断面以上の築堤が40%程度しかでき上がっていない実情であって、今後数年間は掘削築堤工事が地味な仕事ではあるが、もっとも優先する花形工事といえよう。特に現在、中、下流の軟弱泥炭地帯の掘削築堤を多く抱えた状況にかんがみ、昭和38年度に施工した代表的軟弱地盤上の築堤例について中間報告するものである。 |
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