| 作成年度 | 1964年度 |
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| 論文名 | 航空機利用による草地造成について |
| 論文名（和訳） | |
| 論文副題 | 昭和38年度(49) |
| 発表会 | 昭和38年度技術研究発表会 |
| 誌名（No./号数） | 昭和38年度技術研究発表会 |
| 発表年月日 | 1964/10/01 |
| 所属研究室／機関名 | 著者名（英名） |
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| 大原久友 | |
| 吉田則人 | |
| 伝法卓郎 | |
| 中本憲治 | |
| 川向勲 |
| 抄録 |
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| 従来草地の造成は耕起整地をして播種床の造成がなされその整備された播種床に種子が落とされるという方法が取られて草地造成がなされてきた。しかし第2期計画で今後草地開発が予定されている面積は215，000haで必ずしも平坦ではなく自然条件のきわめて厳しいところが多く農用機械の利用の不可能なところが相当賦存するわけである。畜産の振興に伴なって今後そのようなところも草地として開発し利用しなければ北海道第2期計画で予定している61万頭の乳牛飼養はおぼつかないと予想される。平坦地で自然条件の良好なところは田畑で利用している、現在草地開発し利用でき得るところといえば、条件の比較的恵まれないところよりほかに草地の造成を行なうところはないということになる。しからば農用機械の利用ができない条件のところはどのような方法で草地造成を行なわなければならないか?現在それを早急に究明しなければならない。この施工法はそれらの諸問題を解決すべく調査を行なっているものである。 |
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