作成年度 | 1964年度 |
---|---|
論文名 | 一高粘性アスファルトを使用してみて |
論文名(和訳) | |
論文副題 | 昭和38年度(25) |
発表会 | 昭和38年度技術研究発表会 |
誌名(No./号数) | 昭和38年度技術研究発表会 |
発表年月日 | 1964/10/01 |
所属研究室/機関名 | 著者名(英名) |
---|---|
金谷義博 |
抄録 |
---|
昨年網走開発建設部において、道路延長10,800km、約80,000m2の舗装に高粘性アスファルトを使用する機会に恵まれたので、その使用結果について報告する。当アスファルトは他のアスファルトに比べて、高温時の安定性が高く、低温脆化によく、摩擦抵抗も大きい、など特性があるといわれている。これらは北海道のように、夏の高温、冬の酷寒、加えて、タイヤーチェンによる磨耗の大きな地方には有利と考えられる。当アスファルトは私どもも初めて使ってみたわけで、いろいろな失敗もあり、充分な報告もできないが、主に施工面から他のアスファルトとどのような違いがあったかについて述べる。今後当アスファルトを初めて使われる方々の参考になれば幸いである。 |
このサイトで提供される情報には、PDFファイルが使われています。PDFファイルをご覧頂くにはAdobeReaderが必要です、「Get AdobeReader」をクリックしてダウンロードしてください。 |