作成年度 | 1965年度 |
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論文名 | ダム施工に関するORの利用 |
論文名(和訳) | |
論文副題 | 昭和39年度(41) |
発表会 | 昭和39年度技術研究発表会 |
誌名(No./号数) | 昭和39年度技術研究発表会 |
発表年月日 | 1965/12/20 |
所属研究室/機関名 | 著者名(英名) |
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館谷清 | |
小林信雄 | |
北条絋次 |
抄録 |
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近年建設機械の長足な進歩によって、工事施工力の主体は人力から建設機械へと変って来た。この建設の機械化により工事の施工速度は著しく増加し、工事そのものが質的にも向上され、また大規模な工事及び難工事の施工も拡大された。機械化施工においては、機械の選定、施工計画並びにその運営管理を適切に行なわないと必ずしも経済的な施工とはならない。元来、施工法は理論よりも、主として経験によって発達したものが多く、しかも機械化施工は近年における急速な発達によるものであり、従来その施工計画於び施工管理に関する基礎理論が遅れており、なんら理論的解析が行なわれていない。従ってこの方面におけるOR等の利用も今後に残された大きな問題であると思われる。本研究はダム工事のうち、特に骨材採取運搬の機械について若干の検討を試みた。即ち骨材採取運搬におけるドラグショベルとダンプトラックの組合せにおいて経済的な各機械の容量、台数及び1日の稼働時間を合理的に決定する1つの方法について検討したものである。 |
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