| 作成年度 | 1965年度 |
|---|---|
| 論文名 | ダンプトラック用スノープラオ懸架機構並びにスノープラオの試作について |
| 論文名（和訳） | |
| 論文副題 | 昭和39年度(73) |
| 発表会 | 昭和39年度技術研究発表会 |
| 誌名（No./号数） | 昭和39年度技術研究発表会 |
| 発表年月日 | 1965/12/20 |
| 所属研究室／機関名 | 著者名（英名） |
|---|---|
| 松原真佐美 |
| 抄録 |
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| 最近における車輌の増加とこれに伴ない除雪の完全実施による冬季交通の確保を図ることは当局の使命として非常に重大な事とされて居りここ数年来除雪がクローズアップされ当工作所に置いても除雪機械の研究試作に大きな力を注いでいる。現在除雪機械のうち主力をなしているものにスノープラオ付きダンプトラック、ロータリー除雪車があるが台数から云っても勢力から云ってもこの機種の中に占めるプラオ付きダンプトラックの比重はかり大きいものである。現在市販されているダンプトラックは、コマーシャルベースのものでありプラオを懸架するフレームに強度的に無理があり、これによる故障が非常に多い現況である。又スノープラオについても、除雪工法推移と共に路面整正も合せて行なえるものを要望する声が多い。このような状況から今回当試験係に置いてフレームに無理を掛けずに従来のトラックを利用して、上記要求を満足するプラオの試作研究を行なった。当報文はこれらの経過について述べるものである。 |
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