作成年度 | 1965年度 |
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論文名 | カーテンウォールの試験について(小樽港湾合同庁舎の工事記録) |
論文名(和訳) | |
論文副題 | 昭和39年度(78) |
発表会 | 昭和39年度技術研究発表会 |
誌名(No./号数) | 昭和39年度技術研究発表会 |
発表年月日 | 1965/12/20 |
所属研究室/機関名 | 著者名(英名) |
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鈴木岩雄 |
抄録 |
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建築物の高度化にともない、内部機構の機能化が進むとともに外殻機構も種々考研されて来た。即ち、サッシ、外装等の雨舞い、気密性、ガラスその他の材料の断熱、蔽光性及び耐候性までに及んで来ている。これらはすべて、雨雪、風、熱、紫外線、その他有害ガス等から建物そのものを守ることと、内部の人、物質を保護し、しかも快適な住環境を型成するために考えられていることなどである。このうち北海道においては氷雪、熱のための考慮は設計過程において十分研究しなければならないことの一つである。この報告はカーテンウォール様式に使用したアルミサッシを、寒冷地的条件の物理実験をしたものである。必づしも提示した規準が正しいとするものではないが、この程度の数値は要求されていいのではないかと考えられる。次の項に記録することは実験の方法と言うことよりその実験実態と結果を主としてまとめたものである。 |
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