| 作成年度 | 1965年度 |
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| 論文名 | 軟弱地盤における盛土の設計施工について |
| 論文名（和訳） | |
| 論文副題 | 昭和39年度(13) |
| 発表会 | 昭和39年度技術研究発表会 |
| 誌名（No./号数） | 昭和39年度技術研究発表会 |
| 発表年月日 | 1965/12/20 |
| 所属研究室／機関名 | 著者名（英名） |
|---|---|
| 岩瀬徹也 |
| 抄録 |
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| 標準貫入試験のN値が1~2程度のきわめて軟弱な泥炭性の地盤に高盛土を行なう場合、なんらかの地盤改良を行なわなければ工事完成まで多くの時間を要する。又工事完成後においても残留沈下などに多くの問題を残しその対策に苦労する。最近この対策工法として、サンドドレーン工法、コンポーザー工法、が多く用いられている。特にコンポーザー工法は圧密促進効果の外に粘性地盤についての施工例では50%の沈下阻止効果があると云われている。しかし泥炭性軟弱地盤についても同様の効果を発揮するかどうかは施工例も少なく判断が困難であり、又沈下阻止効果の理論解析法は一定の方法もなく定量的に取扱う場合その支持力特性については未解決の点が多い。本報告は泥炭性軟弱地盤に対するコンポーザーパイルの沈下阻止効果についてプレッシオメーター法を応用し理論解析を行なった一例として、1級国道12号線、岩見沢こ線橋工事の取付盛土についてその設計施工の概要を報告するものである。 |
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