作成年度 | 1965年度 |
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論文名 | 日勝隧道地質調査について~道々日高清水線清水町石山地内~ |
論文名(和訳) | |
論文副題 | 昭和39年度(18) |
発表会 | 昭和39年度技術研究発表会 |
誌名(No./号数) | 昭和39年度技術研究発表会 |
発表年月日 | 1965/12/20 |
所属研究室/機関名 | 著者名(英名) |
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中田武夫 |
抄録 |
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本路線は道東と道南を結ぶ開発線としての最短距離に位置し、これの交通確保は経済上、産業上に重要な役割を果たすものと期待されており、昭和34年度からの継続工事として施工されているものである。調査地域は十勝支庁管内の清水町、日高支庁管内の日高村の2町村に跨がっている。昭和34年度に地質調査として弾性波調査を実施した。昭和35年度に弾性波調査より得た、岩質の風化、断層並びに地下水を確認すべく、試錐調査を実施し、昭和37年度は調査の重点を日高側の坑口100m附近の地下水におき実施した。当報文は昭和33~37年における調査の下記事項について報告するものである。(I)1岩質の風化(揚水試験、透水試験、コアー採取率)、(Ⅱ)地下水の調査、(Ⅲ)トンネルの巻厚を求める計算、(Ⅳ)工事の概要。 |
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