作成年度 | 1965年度 |
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論文名 | 帯広地区におけるアスファルト舗装について |
論文名(和訳) | |
論文副題 | 昭和39年度(27) |
発表会 | 昭和39年度技術研究発表会 |
誌名(No./号数) | 昭和39年度技術研究発表会 |
発表年月日 | 1965/12/20 |
所属研究室/機関名 | 著者名(英名) |
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佐藤義行 | |
塚越貞男 |
抄録 |
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現在、開発局の標準工法となって居るアスモル、アスコン、アス処理について帯広地区における骨材を用いた場合の試験結果を報告するものである。帯広地区におけるアスファルト舗装は、昭和31年から実施された。当初は市街地舗装程度の小規模なものであったが、昭和33年から郊外舗装へと発展し最近では年間舗装延長30~40kmを実施している。その間、基層はセメント安定処理、アスマカ、アスファルト安定処理とさまざまなベースコースの上に中間層、表層(粗粒アスコン、アスモル)を重ねてきたが、工事量の増加に伴い本地区における骨材を用いた場合の標準的工法について、経済的で最良の配合を見つける必要性を感じ、昭和36、37年から個々の現場で実施した試験の中より、今回一部抽出した試験結果についてのべるもので、現場の乏しい試験設備と少ない人員の中から得たデーターであるため満足なものではないが、配合設計の参考ともなれば幸いと考えとりまとめた次第である。 |
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