作成年度 | 1965年度 |
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論文名 | 1級国道39号線層雲峡道路舗装工事試験舗装について |
論文名(和訳) | |
論文副題 | 昭和39年度(31) |
発表会 | 昭和39年度技術研究発表会 |
誌名(No./号数) | 昭和39年度技術研究発表会 |
発表年月日 | 1965/12/20 |
所属研究室/機関名 | 著者名(英名) |
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真田真 | |
丸山博 |
抄録 |
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1級国道39号線は道東と道央を結ぶ大動脈で、道路整備も着々と進みその完成まで2年余を残すのみとなった。上川町層雲峡から石北峠までの約20kmは残された唯一つの区間で、41年度に舗装工事が計画されているが、標高600~1.000mで山岳道路特有の急勾配の連続で、全線の約40%にわたってすべり止め舗装施工の要があり、これに先立ち、その工種を選定するための試験舗装を6種について土木試験所の指導を得て実施した。また、本区間は大雪山国立公園内にあり、厚生省条件もあって5箇所に駐車帯を設ける計画で、39年度にその1箇所を施工するにあたり試験舗装として、車道との色別が明瞭なものおよび耐油性にすぐれた点からサルビアシム舗装を実施した。この報告は以上2つの試験舗共について述べるものである。 |
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