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 美瑛川地区新区画ダム盛土転圧試験について

作成年度 1965年度
論文名 美瑛川地区新区画ダム盛土転圧試験について
論文名(和訳)
論文副題 昭和39年度(54)
発表会 昭和39年度技術研究発表会
誌名(No./号数) 昭和39年度技術研究発表会
発表年月日 1965/12/20
所属研究室/機関名 著者名(英名)
松本太郎
前田一男
山田規矩夫
抄録
当事業は美装川地区内、辺別川沿いの水田1.636haと新規開田480haを目的とした国営かんがい排水事業であり。本目的達成のため、上川郡美瑛町字新区画にアースダムを新設し、置杵牛川の春期融雪水を導水貯溜し、辺別川の用水不足時に放流し、他方高台開田地区の用水補給をする。さらに地区事業の一部として頭首エ3カ所幹線水路延長、21.6kmを新設することによって農業基盤整備を行なうものである。新区画ダムの規模は、堤高H-32.30m、堤長L=279.18m、天端幅B=8.50m、堤体積VE=475,914m3、総貯水量5,600,000m3の均一型アーダムである。堤体盛土の設計施工及び管理上、締固めについて現地土質に対する適正なまき出し厚さ、転圧方式、回数については、縦来種々論議されているところであるが、本ダムについても転圧試験を行なったので、その結果について報告するものである。
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