作成年度 | 1966年度 |
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論文名 | 千歳川の計画洪水流量について |
論文名(和訳) | |
論文副題 | 昭和40年度(48) |
発表会 | 昭和40年度技術研究発表会 |
誌名(No./号数) | 昭和40年度技術研究発表会 |
発表年月日 | 1966/12/10 |
所属研究室/機関名 | 著者名(英名) |
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川島雅 | |
岡本孝 | |
橋本識秀 |
抄録 |
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千歳川の計画洪水流量は昭和27年に裏の沢地点で550m3/secを採用し改修計画および施工が進められてきたが、その後四回にわたり、計画洪水流量を上回る出水(S34.9. 730m3/sec、S37.8. 635m3/sec、S39.6. S40.9.)があり現行計画高水流量の改定が必須となった。このことから検討された結果、100年確率高水流量は、1,100m3/secと推定されていたが再検討解析結果、降雨集中の特殊性等から1,350m3/sec近くになることがわかった。一方改修計画の経済効果並びに軟弱地盤上における築堤嵩上の技術的な問題点の解消策として漁川上流に洪水調節ダムの調査計画を行なっている。漁川ダムによる洪水調節効果を300m3/secと計画高水流量は1,050m3/secが右となり現行550m3/secの2倍となっており、高水位をいかに低くするかと云うことで遊水地計画および河道計画について検討中である。 |
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