作成年度 | 1966年度 |
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論文名 | 円管水タタキ水理模型実験 |
論文名(和訳) | |
論文副題 | 昭和40年度(53) |
発表会 | 昭和40年度技術研究発表会 |
誌名(No./号数) | 昭和40年度技術研究発表会 |
発表年月日 | 1966/12/10 |
所属研究室/機関名 | 著者名(英名) |
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香川弘光 |
抄録 |
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最近北海道においても、道路の改良、舗装工事が進むにつれて、国立および国定公園などの指定地域内においては、その美観の点から一部構造物を地中に埋設しなければならないというような制約をうける場合がある。本実験は山間部のそのような地域における路面排水の一方法として、集水管より吐出口まですべて円管を使用して導水し、集水管よりの流下エネルギーの減殺も地中に埋設された円管水タタキ内で処理し、常流化した水脈のみを地上に放水しようとするものである。実験期間の関係から、与えられた一流量のみで構造物の諸元を実験的に決定したものであるが、比較的小流量の排水処理には良好な一方法と考えられる。 |
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