作成年度 | 1966年度 |
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論文名 | 石狩川築堤安全度調査について(第3報) |
論文名(和訳) | |
論文副題 | 昭和40年度(60) |
発表会 | 昭和40年度技術研究発表会 |
誌名(No./号数) | 昭和40年度技術研究発表会 |
発表年月日 | 1966/12/10 |
所属研究室/機関名 | 著者名(英名) |
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河野文弘 | |
佐々木晴美 | |
四方哲雄 |
抄録 |
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試験場の概要と施設従来、実施されている洪水の浸透流に関する試験は、砂模型による室内試験か、あるいは理想的な材料を十分な施工管理によって築造した、いわば条件のはっきりしたものに対して行なわれている。しかし、本調査試験における試験築堤は、この種の模型試験的なことを脱して、現在石狩川中下流域で実際に採用されている定規、材料および施工方法で築造したが、これに対するたん水試験の結果は、問題点がいろいろあるが、従来の結果とは異なり、より実際に近いものが得られるはずである。試験築堤は、石狩川中流域の代表的な泥炭性軟弱地盤である美唄市元村地内に設置した。築堤材料は、石狩川中下流域で普通に使用している普通土、粘土および泥炭の3種であり、盛土の施工に際しては含水、締固め度、盛土速度など特に規制せず、普通のトロによるまき出しによった。 |
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